いろいろ

2004年11月14日
揺籃の星読み終わったっす。
ホーガンの小説はSF+ミステリーなので内容には触れられないんだけど、感想はまあまあ。読んでも良いかもくらい。お勧めではない。
ついでにここのところホーガンの本を買ってなかったことが判明したのでたまってたやつを読むことに決定。L.Mビジョルドとかは読んでたんだけど。

マジック

4《酸化/Oxidize(DST)》
4《ぶどう棚/Vine Trellis(8ED)》
4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder(CHK)》
4《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman(MRD)》
4《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》
4《永遠の証人/Eternal Witness(5DN)》
3《肉体の奪取/Rend Flesh(CHK)》
4《腐食ナメクジ/Molder Slug(MRD)》
4《すき込み/Plow Under(8ED)》

12《森/Forest(CHK)》
1《先祖の院、翁神社/Okina, Temple to the Grandfathers(CHK)》
11《沼/Swamp(CHK)》
1《死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death’s Storehouse(CHK)》

サイド
4《残響する衰微/Echoing Decay(DST)》
4《強要/Coercion(8ED)》
4《テル=ジラードの正義/Tel-Jilad Justice(5DN)》
3《忍び寄るカビ/Creeping Mold(MRD)》

相変わらずサイドの《忍び寄るカビ/Creeping Mold(MRD)》は怪しい。
《木霊の手の内/Kodama’s Reach(CHK)》方が良いかも。赤単に効くからなあ。
メインの《極楽鳥/Birds of Paradise(8ED)》は赤単とやるとあまりに焼き鳥になりやすすぎたのでムリってことに。
1マナが暇になったのでちょっと考えても良いけどいいカードがない。
そんな感じで。

よく考えること

その?
多くの権力というものはある集団の利益代表として存在しています。権力を行使するとき、それはその背景にある権力を与えている存在の利益になることが前提となります。その場合、権力を行使される側の利益がある必要はありません。権力とはある集団が持つ既得権を保護、または新たなそれを獲得するために行使される場合がほとんどなのです。

というわけで組織を改革することは困難なわけです。また、組織を改革するための手法として「一度その組織の上にたってから」というやり方は間違いである場合が多いです。なぜなら組織の上にたつことは組織の利益代表になるということを意味するからです。
といって物事を改善するのをあきらめるわけには行かないし、どうすればいいんですかね。子供の頃「どうして社会は簡単なことを複雑にしているんだろう」とかよく思ったもんですけどやっぱ今でもそう思います。簡単なことを簡単にすることの難しさはわかるようになりましたけどね。

その?
貨幣経済って便利ですけどちっとも完璧なシステムってわけではなくていろんな問題をはらんでるんですね。お金は労働の成果を社会的に分配するためのツールなわけですけど、そもそも労働内容が多様化して成果がわかりにくくなってくるとそれがなくても分け前に預かることが出来ることになるんです。それに労働の成果をあげることよりもそれを分配するために集中している所に行ってちょろまかす方が割がいいことにもなってます。この辺は何とかしたいですよね。

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