土曜のこととか

土曜はサンクトペテルブルク（サンペテ）と操り人形とマジックを遊びました。
サンペテと操り人形はともにドイツ製のボードゲームです。
では軽く解説を。

「サンペテ」
ゲームはそれぞれのプレイヤーがサンクトペテルブルグにいるえらい人になりw、お金を稼ぎ、それを使ってより多くの名声（勝利点）を勝ち得た人が勝利するというもの。
手札の枚数と場に展開させるカード枚数の調整など、様々な「あちらを立てるとこちらがたたない」ジレンマがあって人気の高い作品。
マジックで言うところのマナがお金として存在し、カード効率の考え方なんかが応用できる。

「操り人形」
ドラフトwプレイヤーは中世ヨーロッパにおけるフィクサーとなり、各ターン自分の操る役職を8枚の中から時計回りに1枚選択していく。それには暗殺者、泥棒、魔法使い、王様！、聖職者、商人、建築家、傭兵がある。それらには個別の特徴があり、それぞれのプレイヤーの状況によって強いキャラクターが変化。それが読み合いの要素となっていくことに。
各ターンでお金2円か建物カード1枚をもらい、建物を建ててゆき、誰かが8つ建物を建てると終了。その時点で建てた建物の総金額がもっとも高い人の勝利となる。
ただし終了時に条件を満たすことでボーナスがあるので、単純に建物の総金額がもっとも高い人がかつとも限らない。
4、5人で遊ぶとすごく面白い。

以上でっす。谷甲州の新作小説「パンドラ」がでてたのでゲット。早く読みてー。