マリガン率計算−リミテッド編−

世界人口の何十億分の一かのごく一部で需要があったので。

「リミテッドのマリガン率」
今回はリミテッドにおける最適な土地比率を考察する材料を得るための考察なので、色マナ事故とかほとんど考えません

条件設定
「デッキ枚数は40枚」
「初手で土地を6枚引いたらマリガン」
「初手で土地が1枚だったらマリガン」

以上で条件設定や計算結果に問題があったら連絡くださいね。

土地20
9.15％
土地19
9.48％
土地18
10.48％
土地17
12.15％
土地16
14.50％
土地15
17.53％

まあ多けりゃ多いほどマリガンはしにくいってことです。
最近コモンランド1は1枚につき土地1枚削っていい気がしてます。
入れすぎるとテンポへ影響が大きいですけどね。

感覚的には5マナスムーズに必要ないなら16。必要なら17。こないと負けるなら18って感じだと思ってます。
一応先手の場合で2マナは5枚、3マナは4，5枚、4マナは4枚、5マナ4枚弱くらいが1枚引く期待値（引く確率と引かない確率がだいたい等しい値）です。ドラフトはゲームが長引くことが多いので3マナ以下のカードを期待値以上入れるとデッキが弱まることが多いですね。除去とかコンバットトリックは高いマナ域のカードと交換できるので別ですけど。
後半の話はあんまマリガンと関係ないですねー