環境の印象

2010年10月4日 趣味
なんかカード名みたいなタイトルになりました。

今回の環境は新しく入ったミラディンの傷痕のアーティファクト部分(と金属術)がごく一部を除いてほとんど機能していないおかげで、かなり狭いカードプールになっています。

アラーラ時代と比べるとかなり弱いデッキにならざるを得ません。
スペルもクリーチャーも従来検討に値しなかったカード郡を掘り起こして
使う必要があります。

環境基礎ターンは相変わらず4Tですが、最大ダメージ量はかなり減りました。
その割りにはキラーカードは健在ですので、コントロール優勢の環境だと思います。最速最大ダメージは毒デッキと思われます。

コントロール側からすると単体除去が少なく、またPWやエンチャントに触れる万能カードを失いました。このためカードタイプを散らされた場合の対処が難しくなったといえます。

通って致命的なカードの代表格は《槌のコス》と《原始のタイタン》で、これらに対抗するためには従来よりも大目のカウンターと、《乱動への突入》が必要です。

また、コントロールのフィニッシャーとしての《太陽のタイタン》の価値が減少し、《悪斬の天使》の価値が増加しました。単体除去の弱体化により除去体性の重要性が減少したためと、PW(特にコス)に対処するためのアタッカーが必要になるためです。

普通に作ったデッキによるメタゲームはこんな感じになると思います。

☆勝率順
・第一グループ
1.青白
2.《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》
3.赤単

・第二グループ
同盟者(白青赤はいいですね)
緑単エルフ+《起源の波》
毒デッキ
青黒系コントロール

個人的には毒デッキか赤単+1色が好みなのでこの辺を調整する予定です。

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